サーフィンに最適なウェットスーツの選び方とおすすめブランド8選
「ウェットスーツって結局どれを買えばいいの?」
「オススメのブランドは?」
この記事はそんな方へ向けて書いています。
サーフィンを快適に楽しむうえで欠かせないウェットスーツです。
季節・水温・素材・ファスナー・サイズを正しく選べば、保温性と動きやすさが大きく向上します。
しかし、ウェットスーツは種類が多く、初心者はどれを選べば良いのか迷ってしまいがちです。
でも選び方はシンプルで、季節(水温)→形→厚み→ファスナー→サイズの順に決めれば失敗しません。
本記事では、サーフィンに最適なウェットスーツの選び方と、
失敗しないためのポイント、人気ブランドについて詳しく解説します。
結論:迷ったらまずはここから
- 春・秋がメイン → 3/2mm フルスーツ(最初の1着に最適)
- 真夏中心 → スプリング or タッパー+ラッシュ
- 冬も入る → セミドライ(起毛)+ブーツ/グローブ
▶ まずはこのあと紹介する「季節・水温別の早見表」で、自分の季節を確定させるのが最短ルートです。
ウェットスーツの選び方は「7ステップ」で決まる
ウェットスーツ選びは、次の順番で決めると迷いません。
- 入る季節(主戦場)を決める
- 水温の目安で厚みを決める(寒がりは1段厚め)
- 形状を選ぶ(フル/シーガル/スプリング/セミドライ)
- ファスナーを選ぶ(着脱優先か、浸水対策優先か)
- 素材・裏地を選ぶ(冬は起毛・速乾裏地が快適)
- サイズを合わせる(ここが一番重要)
- 予算と買い方を決める(既製→合わなければオーダー)
ウェットスーツの役割とは?
ウェットスーツは、保温・浮力・ケガ/擦れ対策・日焼け対策でサーフィンの快適性を上げてくれる必須アイテムです。
海水は体温を奪うスピードが速いので、体が冷えると集中力も落ちて危険。
自分の季節に合った一着を選ぶのが一番の安全対策になります。
ウェットスーツの種類(形状)と厚みの目安
形状で選ぶ(まずはここで迷いを消す)
- フルスーツ:春〜秋の主力。迷ったらこれが安定。
- シーガル:半袖+長足。動きやすく初夏〜秋に強い。
- スプリング:半袖+半足。真夏向け。
- ロングジョン:袖なし+長足。タッパー等と組み合わせやすい。
- セミドライ:冬用。止水性と起毛で暖かい。
厚みの目安(日本の水温)
- 8〜15℃:5×3mm / 4×3mm(冬〜早春)
- 15〜20℃:3×2mm(春・秋)
- 20℃以上:2mm / タッパー等(夏)
ファスナータイプの違い(結論:季節で変えるのが正解)
ファスナーは主に3種類。着脱だけでなく、浸水と暖かさにも関係します。
3タイプの特徴
- バックジップ:脱ぎ着が簡単。最初の1着に向く。
- チェスト(フロント)ジップ:止水性が高く冬に強い。
- ノンジップ:運動性・止水性が高いが着脱は難しめ。
おすすめの選び方(ここだけ覚えればOK)
- 初心者×春秋メイン:バックジップ(挫折しにくい)
- 冬も入る / 寒がり:チェストジップ(浸水しにくい)
- 動きやすさ最優先:ノンジップ(慣れてから)
素材(ラバー)と伸縮性(快適さは上半身で決まる)
サーフィンは肩〜腕をよく動かすので、快適さは上半身の伸びで変わります。
ざっくり言うと、
- スタンダード系:耐久性・コスパ寄り
- ハイエンド系:軽さ・伸縮性・保温寄り
- 冬は起毛・速乾裏地があると体感が別物
環境配慮を重視するなら、PatagoniaはネオプレンフリーのYulex素材のウェットを展開しています。
サイズ選びが超重要(合ってないと全部ムダ)
サイズが合わないと、保温性が落ちて疲れやすくなります。
- ゆるい:水が入って冷える(パドルがしんどい)
- きつい:動きにくい&血流が落ちて冷える
既製サイズで合いにくい人は、国内オーダー(フルオーダー/セミオーダー)を検討するのが快適への近道。
目的・季節別の選び方(あなたはどれ?)
初心者(最初の1着)
- 3/2mm フルスーツ
- バックジップ(着脱ストレス少)
- 素材はまずコスパ重視でOK
中級者(動きやすさを上げたい)
- チェストジップ or ノンジップ
- 上半身の伸縮素材を重視(パドルがラクになる)
冬サーフィン(寒さが不安ならここを強化)
- セミドライ+起毛裏地
- ブーツ/グローブ/ヘッド系もセットで考える
季節・水温別の厚さ早見表(日本目安)
同じ水温でも「風」「体格」「運動量」で体感が変わります。寒がりは1段厚め+止水性能が安心。
| 水温の目安 | 体感 | おすすめ厚さ | タイプ |
|---|---|---|---|
| 22℃以上(盛夏) | 暖かい | 1〜2mm / ラッシュ+タッパー | タッパー/スプリング |
| 18〜22℃(初夏・初秋) | 風で冷える日あり | 3/2mm | シーガル or フル |
| 14〜18℃(春・秋〜晩秋) | 冷える | 3/2〜4/3mm | フルスーツ |
| 10〜14℃(冬前〜真冬) | かなり寒い | 5/3mm+起毛 | フル or セミドライ |
| 10℃未満(真冬・北日本) | 厳しい | 5/4/3mm以上+起毛 | セミドライ(防寒小物必須) |
おすすめブランド8選(目的別に“合うやつ”が一瞬でわかる)
ブランドは「正解が1つ」じゃなくて、あなたの優先順位(価格・フィット・冬性能・伸び)で選ぶのが一番うまくいく。
コスパ重視(最初の1着に強い)
- O’NEILL(オニール):ウェットスーツを幅広く展開。初心者の入口として選びやすい。
国産オーダーで“フィット最優先”(サイズで悩む人向け)
- RASH(ラッシュ):鎌倉で誕生したRASHのウェット。公式でもウェット展開あり。
- DOVE(ダブ):国産高級ウェットとして展開。モデル特徴の解説も公式にあり。
- BEWET(ビーウェット):カタログ/オーダーシミュレーション等を公式で案内。
- MAXIM(マキシム):純国産ウェットとして公式サイトで展開。
- AXXE Classic(アックスクラシック):公式でウェットスーツ提供を明記。
パフォーマンス重視(動きやすさ・ハイパフォーマンス)
- RIP CURL(リップカール):メンズウェットを公式で展開(E-Bomb等のラインも)。
エコ志向(素材を気にする人向け)
- Patagonia(パタゴニア):ネオプレンフリーのYulexウェットを展開。
ウェットスーツを長持ちさせるメンテナンス(寿命が伸びる)
基本はこの4つだけでOK。
- 使用後は真水でしっかりすすぐ(塩抜き)
- 直射日光を避けて陰干し(裏返し→乾いたら表)
- 太いハンガーで型崩れ防止
- 高温放置NG(車内・ヒーターの近くは避ける)
よくある質問(FAQ)
Q. 3/2mmと4/3mm、どっちがいい?
春秋メインなら3/2mmが万能。
寒がり・風が強い海・晩秋まで行くなら4/3mm寄りが安心です。
Q. バックジップとチェストジップはどっち?
春秋中心で着脱のラクさ重視ならバックジップ。
冬も入るならチェストジップが有利です。
Q. 既製サイズが合わない…どうする?
合わないまま我慢すると冷えます。
国内オーダー(セミ/フル)を検討すると快適度が跳ね上がります。
Q. セミドライは何が違う?
止水性と起毛で冬の体感が変わります。
ブーツ・グローブもセットで考えるのが基本。
Q. 洗剤は必要?
毎回は真水でOK。
ニオイや汚れが気になるときにウェット用シャンプー/柔軟剤を使うと良いです(使いすぎは注意)。
まとめ|自分に合った一着で快適サーフィンを
ウェットスーツ選びは、形状/厚み/ファスナー/素材/サイズを順番に決めれば失敗しません。
迷ったら、まずは季節・水温の早見表で自分の主戦場を決めて、春秋は3/2mmフル、冬はセミドライ(起毛)を基準に選ぶのが最短です。


