冬サーフィン初心者におすすめのセミドライウェットスーツ5選|失敗しない選び方とサイズのコツ
「オススメのセミドライスーツを知りたい」
「冬用ウェットスーツの厚さってどれを選べばいいの?」
この記事はそんな方へ向けて書いています。
冬サーフィン初心者向けに、5×3mmセミドライウェットスーツのおすすめモデル5選を厳選紹介。
国産コスパモデルから人気サーフブランド、失敗しない選び方とサイズの決め方も分かりやすく解説します。
詳しくはこちら→冬サーフィン初心者におすすめのウェットスーツ完全ガイド|失敗しない防寒グッズも紹介 |
冬サーフィン初心者におすすめのセミドライウェットスーツ5選【メンズ】
「冬もサーフィンを続けたいけど、どんなウェットを買えばいいの?」
「セミドライって聞くけど、5×3mmとかチェストジップとか違いがよく分からない…」
そんな冬サーフィン初心者に向けて、この記事ではメンズ用の人気セミドライウェットスーツ5モデルをピックアップしました。
どれも
- 日本の冬(だいたい水温10〜15℃前後)で使いやすい
- 初心者〜中級者が最初の1着に選びやすい
- ネットでレビューや口コミがついている定番モデル
という条件で選んでいます。
後半では「どのタイプの人はどの1着を選べばいいか」も整理しているので、ぜひ最後までチェックしてみてください。
1. 冬サーフィン初心者は「5×3mmセミドライ+ブーツ」が基本セット
冬サーフィンでいちばん大事なのは、根性ではなく装備です。
水温10〜15℃前後になると、
- 3mmフルスーツだけだと一気に寒さがキツくなる
- 体の芯が冷えてパドルが続かない
- 集中力が切れてケガやトラブルのリスクもアップ
…という状態に。
そこで、多くのサーファーが使っているのが、
- ウェットスーツ:5×3mmセミドライフルスーツ
- アクセサリー:サーフブーツ(+余裕があればグローブ)
という組み合わせです。
5×3mmセミドライは
- 体の中心部(胸・背中・腰)=5mmでしっかり保温
- 腕や肩などよく動かす部分=3mmで動きやすさキープ
というバランスになっていて、「初めての冬用ウェット」としてもっとも失敗しにくい厚さと言えます。
2. セミドライウェットスーツの選び方|厚さ・タイプ・サイズのポイント
2-1. 厚さは「日本の冬なら5×3mm」がド定番
- 真冬メインで使う → 5×3mmセミドライ
- 秋〜初冬・春メイン → 4×3mmやALL 3mmでもOK(ただし真冬は厳しいことも)
迷ったら、まずは5×3mmを1着持っておけばOKです。
2-2. ファスナータイプは「チェストジップ」か「バックジップ」
- バックジップ
- 背中にファスナー
- 着替えが簡単で、初心者でも一人で着やすい
- その分、首からの水の侵入はやや増えがち
- チェストジップ
- 胸〜肩あたりにファスナー
- 首周りからの水の侵入が少なく、保温性が高い
- 慣れるまでは少し着脱が難しく感じる
「とにかくラクに着たい」ならバックジップ、
「真冬でもできるだけ冷えたくない」ならチェストジップがおすすめです。
2-3. サイズは「身長+体重+体型」でシビアに選ぶ
ウェットはサイズ選びが命です。
- ゆるい → 中で水がジャブジャブ回って冷える
- キツい → パドルがしんどく、肩や首がパンパンになる
各メーカーのサイズ表をよく見て、
- 身長・体重・胸囲・腹囲などをメジャーで測り直す
- 迷ったら「タイト寄りだけど明らかにキツすぎない」方を選ぶ
という意識で選ぶと失敗しにくいです。
3. 冬サーフィン初心者におすすめのセミドライウェットスーツ5選【メンズ】
ここからは、メンズセミドライの中でも特に人気で、初心者が選んでハズしにくい5着をランキング形式で紹介します。
第1位:FELLOW セミドライ 5×3mm ロングチェストジップ メンズ
冬サーフィン初心者の定番として人気が高い、FELLOWの5×3mmセミドライ(ロングチェストジップ)です。
日本人向けのサイズ設計とコスパの良さで、「初めての冬用1着」として選ばれやすいモデルです。
- 5×3mm・ロングチェストジップ・裏起毛で真冬仕様のスペック
- 日本人向けサイズでフィットしやすく、動きやすい
- 3万円台で、コスパ重視の冬デビューにピッタリ
こんな人におすすめ
「まずは1着で失敗したくない」「国産系でコスパのいいセミドライが欲しい」冬サーフィン初心者。
第2位:RSS SURF EVOTRIC セミドライスーツ 5/3mm バックジップ メンズ
国産系ブランドRSSのセミドライ。バックジップ仕様で価格も手ごろで、
着脱のしやすさを重視したい初心者に向いているモデルです。
- BODY 5mm/ARM 3mm の5×3mmセミドライ構成
- ノンジップで肩・首まわりがラク、パドルがしやすい
- 日本人向けシルエットでフィット感も◎
こんな人におすすめ
「コスパ優先」「着脱のしやすさを優先したい」人や、2着目の冬用スーツを探している人。
第3位:O'NEILL SUPERFREAK SEMIDRY 5/3mm メンズ
世界的サーフブランドO'NEILLの定番セミドライシリーズ。
ブランドらしい作りの良さと保温性で、真冬のメインスーツとして長く使えるモデルです。
- 5/3mmセミドライで、日本の冬にも対応
- 発熱・保温性に優れた裏起毛素材を採用
- ブランドネームと信頼性を重視する人に人気
こんな人におすすめ
「どうせ買うなら王道サーフブランドがいい」「長く使える1着が欲しい」人。
第4位:Quiksilver EVERYDAY SESSIONS 5/3 LCZ 5/3mm メンズ
Quiksilverの「Everyday Sessions」は、日常のサーフィンで使いやすい
バランス型のセミドライシリーズ。JAPAN FITモデルもあり、日本人にもフィットしやすい1着です。
- 5/3mm・チェストジップ(LCZ)仕様で高い保温性
- ストレッチ性と保温性のバランスが良く、週末サーファー向き
- Quiksilverらしいシンプルなデザインで、見た目も◎
こんな人におすすめ
「Quiksilverが好き」「休日メインで冬もガッツリ入りたい」週末サーファー。
第5位:FELLOW セミドライ 5×3mm ロングチェスト メンズ
FELLOWのロングチェストタイプの5×3mmセミドライ。
チェストジップでも開口部が広く、着脱しやすい構造で人気のモデルです。
- 5×3mm・裏起毛で真冬向けの仕様
- ロングチェストジップで水の侵入を抑えつつ、着替えもラク
- セール時は価格も抑えめで、2着目・練習用としても◎
こんな人におすすめ
「既に1着持っていて、もう1着欲しい」「練習用・予備用もコスパよく揃えたい」人。
4. どれを選べばいい?タイプ別おすすめ早見表
- 初めての冬サーフィン/失敗したくない
→ 第1位:FELLOW セミドライ 5×3mm ロングチェストジップ メンズ - コスパ重視・着脱のしやすさ優先
→ 第2位:RSS SURF EVOTRIC セミドライスーツ 5/3mm バックジップ メンズ - 王道サーフブランドの1着が欲しい
→ 第3位:O'NEILL SUPERFREAK SEMIDRY 5/3mm - 週末サーファーで、デザインも重視したい
→ 第4位:Quiksilver EVERYDAY SESSIONS 5/3 LCZ 5/3mm - 2着目・練習用・予備としてコスパ良く揃えたい
→ 第5位:FELLOW セミドライ 5×3mm チェストジップ メンズ
5. 冬サーフィン初心者がウェット選びで失敗しがちなポイント
最後に、冬ウェット選びでよくある失敗パターンも押さえておきましょう。
- 値段だけで選ぶ
→ 激安すぎるノーブランド品は、保温力や耐久性が物足りないことも。 - サイズを適当に決める
→ きつすぎても緩すぎてもNG。身長・体重・胸囲などをちゃんと測って選ぶ。 - ブーツ・グローブをケチる
→ 足先や手先が冷えると一気に辛くなる。装備が足りないと結局すぐ上がってしまう。 - 水温に合わない厚さを選ぶ
→ 3mmフルスーツだけで真冬に入ると、心が折れやすい…。
逆に言うと、
- 5×3mmセミドライ
- 自分の体に合ったサイズ
- サーフブーツ(+余裕があればグローブ)
この3つが揃っていれば、冬の海でもかなり快適にサーフィンを続けやすくなります。
6. まとめ|まずは1着のセミドライ+ブーツで冬も海に通い続けよう
冬サーフィンは、「ちゃんと装備を揃えた人」と「根性だけでなんとかしようとする人」で、
楽しさも上達スピードも大きく変わるシーズンです。
この記事で紹介したような
- FELLOW・RSS SURFなどの国産コスパモデル
- O'NEILL・Quiksilverといった王道サーフブランド
から、自分の予算や好みに合う1着を選びつつ、
- 5×3mmセミドライ
- ブーツ(+グローブ)
- ポンチョタオルや防寒アウター
を揃えておけば、「寒すぎてすぐに上がる…」という状態から卒業できます。
あとは、あなたがどんなスタイルで冬も海に通い続けたいか。
この記事のランキングを参考に、冬サーフィンの相棒になる1着を見つけてみてください。



