サーフィンにおすすめの日焼け止め5選|海でも落ちにくい最強UVケア

「サーフィン用の日焼け止めを買いたい」
「どの日焼け止めがいいの?」

この記事はそんな方へ向けて書いています。

サーフィンは、海も風も太陽も全身で感じられる最高のスポーツですが、そのぶん紫外線ダメージは陸上スポーツ以上です。
「毎回真っ赤に焼けてヒリヒリする」「夏を越えるごとにシミが増えてきた気がする」「サーフィンの後はいつもぐったり…」と感じているサーファーも多いはず。

そこでこの記事では、

  • サーファーに日焼け止めが必須な理由
  • サーフィン向け日焼け止めの選び方(チェックポイント)
  • 実際の使用シーンをイメージしやすいおすすめ日焼け止め5タイプ
  • 効果を最大限に引き出す塗り方・タイミング
  • よくある疑問Q&A

まで、サーファー目線で分かりやすく解説します。
これからサーフィンを始める初心者の方はもちろん、「なんとなくで日焼け止めを選んでいた」という中級者にも役立つ内容です。

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詳しくはこちら→サーフィンの日焼け対策【保存版】|落ちない日焼け止めとアフターケア完全解説

サーファーに日焼け止めが絶対必要な3つの理由

1. 海は紫外線の「フルコース」状態だから

サーフィン中は、

  • 頭上からの直射日光
  • 海面からの強い照り返し
  • 砂浜からの反射光

と、あらゆる方向から紫外線が飛んできます。
陸の生活と比べると、1.5〜2倍以上の紫外線を浴びているとも言われるほど過酷な環境です。

特に真夏の10〜14時は、紫外線量がピーク。
この時間帯に2〜3時間海に入るサーファーは、短時間でもかなりのダメージを受けています。

2. 健康的な小麦肌に見えても「中身はダメージ」

日焼けした肌は一見健康的でカッコよく見えますが、実際は

  • シミ・そばかす
  • シワ・たるみ
  • 乾燥・ごわつき
  • 皮むけ・赤み
  • 皮膚ガンのリスク増加

など、肌内部へのダメージの蓄積です。

若い頃は「すぐに戻るし大丈夫」と感じるかもしれませんが、
20代〜30代で浴びた紫外線は、数年〜十数年後にまとめて影響が出ると言われています。
サーフィンを長く続けたいなら、「今から守る」意識がかなり大事です。

3. パフォーマンスにもストレートに影響する

日焼けダメージは、見た目だけでなくサーフィンのパフォーマンスにも直結します。

  • 顔がヒリヒリして集中できない
  • ウェットスーツやラッシュが擦れて痛い
  • 日焼け疲れで、ラウンド後にどっと疲労感が来る

しっかり日焼け止めを使って肌を守ることは、
「一本でも多くいい波に乗る」「明日もいいコンディションで海に入る」ためのコンディション作りでもあります。

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サーファー向け日焼け止めの選び方|失敗しない5つのチェックポイント

1. SPF・PA値|サーフィンならどれくらい必要?

サーフィンのように長時間・強い日差しを浴びるスポーツでは、

  • SPF50以上
  • PA++++(プラス4つ)

を目安に選ぶのがおすすめです。

SPFは主に「UV-B(赤く焼ける紫外線)」、
PAは「UV-A(じわじわ肌の奥にダメージを与える紫外線)」を防ぐ目安。
どちらも数値が高いほど防御力が上がります。

「高いものは肌に悪いのでは?」と心配になる人もいますが、
サーフィン用は高SPF・高PAでOK
あとは肌質に合わせて、テクスチャーや成分を選べば大丈夫です。

2. 耐水性(ウォータープルーフ・スーパーウォータープルーフ)

サーファーにとって最重要ポイントが耐水性です。

  • 「ウォータープルーフ」
  • 「スーパーウォータープルーフ」
  • 「VERY WATER RESISTANT」

などの表記があるか、必ずチェックしましょう。

波に巻かれたり、パドルで絶えず水を浴び続けたりするサーフィンでは、
普通のコスメ用日焼け止めだと数十分でほぼ落ちてしまうことも。
サーフィン向けには、スポーツ・レジャー対応のものを選ぶのが基本です。

3. 使用感|白浮き・ベタつき・匂いも重要

「日焼け止めはとにかく落ちないもの」というイメージがありますが、
落ちにくい=重くてベタつきやすい傾向もあります。

サーファーが気になりやすいポイントは、

  • 顔が真っ白に見える「白浮き」
  • サラサラ感よりも、しっかり密着する重さ
  • 独特の匂い(苦手な香料があると気になる)

など。

完全に見た目を気にしないなら白くてもOKですが、
海上がりにそのまま仕事へ行く人・街中に出る人は、

  • 肌色付き(BBタイプ)
  • ジェルやミルクで伸びの良いタイプ

を選ぶと、日常生活でも使いやすくなります。

4. 成分|敏感肌・子どもと一緒に使うなら?

敏感肌のサーファーや、小さな子どもと一緒に入るファミリーサーファーなら、

  • 紫外線吸収剤不使用のノンケミカル(日焼け止め)
  • アルコールフリー
  • 無香料・無着色

といった、低刺激設計のものを選ぶと安心です。

そのぶん、耐水性や使用感がやや劣ることもあるので、
「子どもとビーチで軽く遊ぶ用」「真夏のガチサーフィン用」など、
シーンによって使い分けるのも賢い選び方です。

5. 部位別に「形状」を使い分けると超ラク

1本で全部済ませようとせず、下のように形状で使い分けるとストレスが減ります。

  • 顔:こってりしたクリームタイプ or スティック
  • 首・肩・腕:伸びの良いミルク・ジェルタイプ
  • 耳・首の後ろ・手の甲:ピンポイントで塗れるスティックタイプ
  • 唇:UVカット機能付きリップクリーム

「どこに何を使うか」を決めておくと、塗り忘れも防げて、時短にもつながるのでおすすめです。


サーファーにおすすめの日焼け止め5選

ここからは、実際のサーフィンシーンをイメージしながら、
タイプ別におすすめの日焼け止め5選を紹介します。
具体的な商品を選ぶときも、「自分はどのタイプが使いやすそうか」をイメージして読んでみてください。

サーフィン用日焼け止めの使い分け早見表

まずは、シーン別に「どれをどう組み合わせて使うか」をサクッとチェックできる早見表です。

シーン・目的 おすすめの組み合わせ
とにかく顔を
絶対に焼きたくない日
顔:
1位:ブリサマリーナ UVクリームを全顔にベース塗り
2位:ブリサマリーナ UVスティックを鼻・頬骨・おでこ・耳に重ね塗り

ボディ:
・日差しが強い日は3位:ママベビー ノンケミカルUVミルクを腕・首まわりに
・普段〜軽めの日なら4位:ニベアUV ウォータージェルで全身を広くカバー
サーフィン初心者の
まず揃える基本セット
顔:
・1本だけ買うなら1位:ブリサマリーナ UVクリーム
・焼けやすい人は+で2位:UVスティックをポイント使い

ボディ:
・全身用として4位:ニベアUV ウォータージェルをポンプでたっぷり

家族で使うなら:
・子どもや肌が弱い人用に3位:ママベビー ノンケミカルUVミルクを1本足しておくと安心
・大人の顔の色ムラも軽く整えたい人は、仕上げに5位:SHISEIDO サンケア BBを薄く重ねると◎
敏感肌・肌負担を
できるだけ減らしたい
顔&ボディ:
・日常〜ライトなサーフィンは3位:ママベビー ノンケミカルUVミルクをメインに
・子どもや超敏感肌にもそのまま3位:ママベビー ノンケミカルUVミルクを家族でシェア

強い日差しの日:
・どうしても焼けたくない鼻・頬骨だけ、2位:UVスティックをポイント重ねで火力アップ

見た目も整えたい日:
・日焼け対策+肌色カバーをしたい人は、顔の上から5位:SHISEIDO サンケア BB を薄く重ねると、焼けにくさと仕上がりの両立がしやすいです。
親子サーフィン・
子どもとビーチ遊び
子ども・赤ちゃん:
・顔&ボディともに3位:ママベビー ノンケミカルUVミルク

大人の顔:
・しっかり守りたい人は1位:UVクリーム+焼けやすい部分に2位:UVスティック
・肌が弱ければ3位:ママベビー ノンケミカルUVミルクにチェンジ
・写真映えも意識して、日焼け止めと軽いベースメイクを兼ねたい人は5位:SHISEIDO サンケア BB を仕上げに使うのもおすすめ

大人のボディ:
・広い面積は4位:ニベアUV ウォータージェルでコスパ良くカバー
とにかくコスパよく
全身ケアしたい
ボディ:
・全身は4位:ニベアUV ウォータージェルをメインにたっぷり(ポンプでラク)

顔:
・最低限なら1位:UVクリームを薄めに全顔
・特に焼けやすいところだけに絞るなら2位:UVスティックでポイント集中ケア

肌が弱い人:
・顔だけ3位:ママベビー ノンケミカルUVミルクに置き換えると肌負担を減らせます。
・日焼け止め+肌色補正も欲しい場合は、上から5位:SHISEIDO サンケア BBを薄く重ねると、仕上がりが自然になります。

※1位:ブリサマリーナ アスリートプロ EX UVクリーム/2位:ブリサマリーナ アスリートプロEX UVスティック/
3位:ママベビー ノンケミカルUVミルク SPF50+ / PA++++/4位:ニベアUV ウォータージェル SPF50 ポンプ/
5位:SHISEIDO サンケア BB フォー スポーツ QD


第1位:BRISA MARINA(ブリサマリーナ) アスリートプロ EX UVクリーム SPF50+ PA++++

おすすめの人

  • 絶対に焼けたくない
  • 顔だけは死守したい
  • 仕事柄、顔の日焼けを抑えたい
  • 試合前・撮影前など、コンディションを崩したくない日がある人

特徴

  • SPF50+/PA++++クラスの最高レベル
  • スーパーウォータープルーフで、波に巻かれても落ちにくい
  • こってりしたテクスチャーで、肌にがっちりフィット
  • 若干白浮きしやすいが、そのぶんカバー力が高く安心感がある

使い方のポイント

  1. ラウンドの20〜30分前に、乾いた肌に塗る
  2. 顔全体に薄く伸ばしたあと、
    • ほお骨の上
    • 鼻筋
    • おでこ
    • 唇の輪郭まわり
      など焼けやすい部分は重ね塗り
  3. タオルやラッシュでゴシゴシこすらないよう注意

「海から上がっても顔だけはあまり焼けていない」という状態を目指したい人には、このタイプが最強です。

BRISA MARINA アスリートプロ EX UVクリーム
BRISA MARINA(ブリサマリーナ)
アスリートプロ EX UVクリーム SPF50+ PA++++
サーファー御用達の超ウォータープルーフ日焼け止めクリーム。
強い日差し・海水・汗にも強く、「絶対に焼けたくない」人向けの鉄板アイテムです。
※価格は時期やショップによって変動します。最新の価格はリンク先でご確認ください。

第2位:BRISA MARINA アスリートプロEX UVスティック SPF50+ PA++++

おすすめの人

  • 海の上でサッと塗り直したい
  • 手のひらをベタベタにしたくない
  • 耳・首の後ろ・手の甲など、毎回塗り忘れて真っ赤になってしまう

特徴

  • リップクリームのようなスティック状の日焼け止め
  • 濡れた肌の上からでも、直接スルスル塗りやすい
  • ポケットに入るサイズで、車・サーフトランクスに常備しておける
  • ピンポイントで重ね塗りできるので、コスパも○

おすすめの使い方

  • 陸であらかじめ「顔用クリーム」「ボディ用ジェル」を塗っておき、
    海の上や休憩時にスティックで耳・首の後ろ・鼻・ほお骨を塗り直す
  • 特に真夏は、1〜2時間に一度はスティックで追い塗りすると安心

「毎回同じところだけ真っ赤になる…」という人は、スティックタイプを1本持つだけでかなり変わります。

BRISA MARINA アスリートプロEX UVスティック
BRISA MARINA(ブリサマリーナ)
アスリートプロEX UVスティック SPF50+ PA++++
サーファー御用達の固形日焼け止めスティック
鼻・頬骨・おでこなど「焼けやすいポイント」に直接ぬりぬりできて、
強い日差し・海水・汗にも負けない超ウォータープルーフ仕様です。
※カラーは「クリア」「ホワイト」などがあります。
※価格は時期やショップによって変動します。最新の価格はリンク先でご確認ください。

第3位:ママベビー ノンケミカルUVミルク SPF50+ / PA++++

おすすめの人

  • 日焼け止めで肌荒れしやすい
  • かゆみや赤みが出やすい敏感肌
  • 子どもと一緒に使える日焼け止めを探している

特徴

  • 紫外線吸収剤を使わないノンケミカル(日焼け止め)
  • ミルクタイプで伸びがよく、普段使いにも向いている
  • 石けんやボディソープで落とせるものも多く、肌への負担が小さい

サーフィンで使うときの注意点

  • やさしい設計のぶん、耐水性がそこまで高くない商品もある
  • 真夏のロングセッションでは、こまめな塗り直しが必須
  • 「軽いビーチ遊び」「子どもとちゃぷちゃぷサーフィン」には最適

ガチガチに守るアイテムというよりは、
「肌をいたわりながら、日常〜ライトなサーフィンで幅広く使えるタイプ」として持っておくと便利です。

ママベビー ノンケミカルUVミルク SPF50+ / PA++++
ママベビー
ンケミカルUVミルク SPF50+ / PA++++
サーファー向けに作られたノンケミカル処方の日焼け止めミルク
紫外線吸収剤フリーで肌への負担を抑えつつ、
強い日差し&海水にも負けないウォータープルーフ仕様です。
※ノンケミカル処方のため、やや白浮きしやすいことがあります。
※価格は時期やショップによって変動します。最新の価格はリンク先でご確認ください。

第4位:ニベアUV ウォータージェル SPF50/PA+++ ポンプ 140g

おすすめの人

  • 腕・脚・首・デコルテなど、広範囲をしっかり守りたい
  • コスパも重視したい
  • サーフィンだけでなく、日常のUV対策にも使いたい

特徴

  • ポンプ式・大容量チューブなど、たっぷり使えるサイズ感
  • ジェルタイプならベタつきにくく、塗り広げやすい
  • サーフィン前だけでなく、通勤・通学・外出前にも使える

おすすめの使い方

  • 家を出る前に、
    • 首の前後
    • デコルテ
    • 腕〜手の甲
    • すね・足の甲
      など「Tシャツから出る部分」をすべてカバー
  • ポイント到着後、ウェットスーツに着替える前にもう一度薄く重ね塗り

「気づいたら手の甲だけ真っ黒」「足の甲のサンダル焼けがすごい」という人は、ボディ用ジェルを習慣化するだけでかなり変わります。

ニベアUV ウォータージェル SPF50 PA+++ポンプ 140g
花王 ニベアUV ウォータージェル SPF50/PA+++
ポンプタイプ(140g)
化粧水感覚で使えるみずみずしいボディ用UVジェル
ポンプ式&大容量で、腕・脚・デコルテなど全身にたっぷり使えます。
ベタつきにくいので、サーフィン前後のデイリーケアや、家族でシェアしたい人にも◎
※ウォータープルーフタイプではないため、
本気で焼きたくないサーフィンデーは「1〜3位」のアイテムと併用がおすすめです。
※価格は時期やショップによって変動します。最新の価格はリンク先でご確認ください。

第5位:SHISEIDO サンケア BB フォー スポーツ QD SPF50+/PA+++

おすすめの人

  • 顔色が悪く見えるのを少しカバーしたい
  • ニキビ跡や色ムラをさりげなく隠したい
  • サーフ後にそのまま仕事・予定が入っていることが多い

特徴

  • 肌色付きのBBクリームタイプの日焼け止め
  • SPF50/PA++++レベルのUVカットに加えて、
    簡単なベースメイク効果も兼ねている
  • 顔色が均一に見えるので、写真を撮られる機会が多い人にも◎

使い方のポイント

  1. スキンケア後、パール〜小豆1粒大を手に取る
  2. 顔全体に薄く伸ばし、
    • 頬の高い位置
    • 鼻筋
      など焼けやすい部分を中心にごく薄く重ねる
  3. つけすぎるとヨレやすいので、「薄く・広く」が基本

「日焼けは防ぎたいけど、顔が真っ白なのはちょっと…」という人には相性抜群です。

SHISEIDO サンケア BB フォー スポーツ QD
SHISEIDO サンケア BB フォー スポーツ QD
SPF50+/PA+++(30mL)
汗や水に反応してUVブロック膜がパワーアップするスポーツ対応BBクリーム
日焼け止め・化粧下地・ファンデーションの役割を1本でこなせるので、
「海でもある程度のカバー力が欲しい」「すっぴん風で肌をきれいに見せたい」
女性サーファーに特におすすめです。
※色は「ライト」「ミディアム」「ミディアムダーク」などがあります。
自分の肌色に合わせてカラーを選んでください。
※価格は時期やショップによって変動します。最新の価格はリンク先でご確認ください。

効果を最大限にするサーフィン前後の塗り方・タイミング

STEP1:家を出る前に「全身のベース」を作る

  • 顔:
    • 超耐水フェイスクリーム or BBクリーム系
  • 首〜腕〜脚:
    • 大容量ボディジェル or ミルク

出かける前にTシャツから出る部分は全てカバーするイメージで塗りましょう。
これができているだけで、「うっかり日焼け」はかなり防げます。

STEP2:ポイント到着後〜着替え前に「追い塗り」

  • 焼けやすい部分(顔の高い位置・肩・首の後ろ)を重点的に重ね塗り
  • ここでスティックタイプがあると、車内でも簡単に塗れて便利

「家を出る前」「ポイント到着後」と2回に分けることで、塗りムラも減り、より安心です。

STEP3:ラウンド中の「塗り直し」

  • 休憩中に、スティックタイプで
    • 首の後ろ
    • ほお骨
      を中心にサッと塗り直し
  • 真夏や南の島では、1〜2時間おきの塗り直しが理想

STEP4:ラウンド後の「アフターケア」

  • シャワーで日焼け止めと海水をしっかり流す
  • タオルでゴシゴシ拭かず、押さえるように優しく水分を取る
  • 化粧水+保湿クリーム・ジェルでしっかり保湿
  • ヒリヒリするほど焼けた日は、保冷剤や冷たいタオルでまず冷やしてから保湿

ここまでケアしてあげると、翌日の肌のコンディションが全く違ってきます。


サーファーの日焼け止めQ&A

Q1. 曇りの日や冬でも日焼け止めは塗るべき?

A. はい、塗った方がいいです。
曇りでも紫外線の6〜8割は届くと言われており、冬の海も意外と焼けます。
「今日はそんなに暑くないし大丈夫でしょ」は要注意です。

Q2. 一度塗れば一日中持ちますか?

A. サーフィンのようなハードな環境では、一度塗りっぱなしはNGです。
汗・海水・タオルやラッシュとの摩擦で少しずつ落ちていくので、
1〜2時間に一度は塗り直しを意識しましょう。

Q3. オイルタイプの日焼け止めはサーフィンでもOK?

A. オイルは海に流れ出やすく、環境負荷の面からもおすすめしにくい面があります。
できるだけ、スポーツ用のクリーム・ジェルタイプを選ぶのが無難です。



真夏だけでなく、冬の海でも肌や体へのダメージは大きくなりがちです。
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もチェックして、紫外線だけでなく「冷え対策」も一緒に整えておきましょう。


まとめ|日焼け止めは「サーフギアの一部」として選ぼう

サーファーにとって日焼け止めは、単なるコスメではなく「体を守るためのギア」です。

  • SPF50+/PA++++など、サーフィンに耐えられる防御力
  • ウォータープルーフ・スーパーウォータープルーフなどの高い耐水性
  • 自分の肌質・ライフスタイルに合った成分と使用感
  • 顔・耳・首の後ろ・手の甲までしっかり塗る習慣
  • 真夏は1〜2時間ごとの塗り直し

このあたりをおさえつつ、

  • 超耐水フェイスクリーム
  • スティックタイプ
  • ノンケミカルミルク
  • 大容量ボディジェル
  • BBクリーム系日焼け止め

といった5つのタイプから、自分のサーフスタイルに合う組み合わせを見つけてみてください。

正しく日焼け対策をしておけば、
何年先も、健康な肌でサーフィンライフを楽しめます。
「焼けてから対策」ではなく、「焼ける前から守る」を今日から始めていきましょう。

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